地球温暖化防止インフォメーション
- 8月13日
- 読了時間: 5分
□ 一般情報
〇 2026.7.28 IEA 「ヒートポンプモニター 2026」
・・・このサイトの階層を下りていくと、ヒートポンプに関する世界の様々な状況が分かります。
〇 2026.7.29 科学誌Nature「気候変動がアフリカの小児マラリアに及ぼす過去および将来の影響」
・・・とても長い記事です。『数世紀にわたる私たちの分析は、気候変動が感染症に及ぼす影響をこれまでで最も包括的に調べたもの』と自負したうえで、人為的気候変動が、南部と東アフリカにおける現在のマラリアの有病率を増加させた可能性がそれぞれ91%と84%であると推定しています。八王子からは遠い話ですが、気になります。
〇 2026.7.30 IEA「エネルギー危機の中で、電気自動車の四半期販売台数が複数の主要市場で記録を更新」
・・・ 第2四半期の世界の電気自動車の売上で、中国や米国は需要低下しているが、オーストラリア、ヨーロッパ、韓国などで急増したとのこと。中東戦争によって引き起こされたエネルギー危機による燃料価格の変動に対する懸念からの現象のようです。
〇 2026.7.31 環境省「『自然を活用した解決策(NbS)の手引き』の公表」
・・・東京都もこれに準じたサイトを公開しています。私たちが使うことはないはずですが、この環境省のURLを開くと、Excelのセルフアセスメントツールも載っています。
〇 2026.7.31 環境省「令和8年度『体験の機会の場』と連携した教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催」
・・・情報として受け留めて頂ければ幸いです。
〇 2026.7.31 IEA「エネルギー効率の解き放ちは、小規模企業が価格ショックに対するレジリエンスを構築するのに役立ちます」
・・・エネルギー価格の高騰に対処する能力が最も低いグループの一つだが、中にはエネルギー効率の向上に企業もあるし、また、そういったことを支援することが重要としています。施設全体では、中小企業は年間エネルギーコストの約12%を節約でき、大規模施設では約8%と比べて高い水準にあるそうです。
〇 2026.7.31 日経「国の公共工事で『グリーン鉄』活用へ 経産・国交、26年度に数十件」
・・・製造コストが高く、量産によるコスト低減が進むようにとのテコ入れ策です。
〇 2026.8.2 フォーブス「再生可能エネルギーブームに潜む野生生物保護の課題」
・・・相反する要素を克服させる必要がある点で、ここでは採り上げられていないAIに伴う消費電力アップの問題とも若干似た様相のような気がします。
〇 2026.8.3 気象庁「2026年7月中旬~下旬の顕著な高温と今後の見通し」
・・・高温=温暖化 とは限りませんが、関係筋は『今回の顕著な高温には、地球温暖化等が寄与した可能性がある』としています。8.5付け日経でも同様な趣旨に記事を載せています。
〇 2026.8.3 フォーブス「ESG論争が見落とす市場シグナル──脱炭素の現場から見えるもの」
・・・米国では、この2年間(つまりトランプ政権下)ほど、企業経営者の間ではESG(環境・社会・ガバナンス)から距離を置く姿勢が強まっているが、市場(顧客やサプライチェーン)のシグナルを見落としているのではないか、との指摘です。
〇 2026.8.4 フォーブス「大胆なインパクト:深刻な課題を記録的な速さで解決する」
・・・パキスタンのハンプシャー州における廃棄物回収サービスの事例紹介記事です。強力な政治的ビジョンとリーダーシップ、民間の効率性、データ駆動型の管理、および気候変動ファイナンスの組合わせが鍵になるとの見方は、ゴミ問題以外にも提要できるはずです。
〇 2026.8.4 日経「東北大学、リチウム硫黄電池の寿命向上 容量大きく電気自動車に応用」
・・・正極に硫黄を使うリチウム“硫黄”電池は、従来のリチウム硫黄電池では難しかっ1000回程度の充放電と約60〜70%の電池容量の維持が可能になったそうです。
〇 2026.8.4 FRaU「小1から中3まで不登校。学校で英語を学んだことがない少年が『アメリカの高校』に合格できた理由」
・・・小学3年生のときの家族で訪れたロサンゼルス、伊勢原市立子ども科学館で触れた顕微鏡、蚕の飼育での遺伝子への興味などが功を奏したようです。将来の目標は、遺伝子研究を通じて、気候変動の影響を受けにくい新しい食品を作り、世界の食糧問題の解決につなげることだそうです。
〇 2026.8.5 読売online「エネルギーへの理解深めようJERAが子供向け自由研究ラボを開催」
・・・記事の中に「日本の火力発電の燃料はLNG、石炭が大半だが、学生に尋ねると『石油』と答える人が多い』とあり、CO2排出よりも石油を問題視しているかの印象を持ちかねませんが、主催者のHPにはそのようなニュアンスはありません。ちなみに、2023年の発電割合はこのサイトの円グラフをご覧ください。
〇 2026.8.5 The Guardian 「世界中の蝶が生息地を変えつつあり、専門家はこれを『警告信号』だと述べている」
・・・生息域の拡大は全ての大陸、特に熱帯地域で発生し、一方、縮小は主にヨーロッパと北アメリカで発生した。標高の変化はほぼ北半球に限られていたとか。
〇 2026.8.5 NASA「海面高度異常- 毎週更新」
・・・海が青色は低温、白色が高温です。日本の東側にくっきりと白い場所があります。
□ セミナー関係
〇 2026.8.3 地球・人間環境フォーラム「知っておきたい水リスク~企業はどう向き合うべきか~『第3回:広がるウォーター・スチュワードシップ ~流域視点での水管理の必要性を考える~』」 8月28日(金)14:00~15:30 ZOOM 無料
・・・企業が工場や施設の中だけで水管理を行うのではなく、流域全体で持続可能な水利用や水環境の保全を目指していく取り組みについての勉強会です。
□ 募集
〇 2026.8.6 環境省「サステナブルファッション・パートナーを募集」
・・・個人ではなく、企業や団体を対象としたものです。また、ロゴやキャッチコピーの募集も既に終了しています(発表は9月の予定)。
□ 補助金
〇 2026.7.31 環境省「令和8年度運輸部門等の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業公募」
・・・民間企業、大学、団体等向けの補助率最大2分の1を補助する二次募集です。一般的な分野ではありませんが、経費の使途範囲は比較的幅広く認められています。


